痔は大きく分けて痔核(イボ痔)、裂肛(切れ痔)、痔ろう(あな痔)の3つに分けることができます。痔のうち、約半数程度を占めるのが痔核です。裂肛、痔ろうはそれぞれ15%となります。

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直腸肛門部の血行が悪くなり、血管の一部が膨れ上がることです。立ちっぱなしや座りっぱなしの生活などから肛門部の血行障害によってできる痔で、痔核には歯状線よりも上の粘膜の部分にできる内痔核と、下の皮膚の部分にできる外痔核があります。 |
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最初のうちは排便時の出血のみで痛みはありませんが、病状が進むとイボが肛門の外に出て炎症等による痛みを生じる場合があります。
大半の痔主はこの内痔核で悩んでいます。
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いきみ等から生じる肛門皮下の静脈の血栓(血の固まり)や血腫(血が溜まってできたもの)で強い痛みを感じるようになります。
また、血栓性の静脈炎を併発すると激痛を感じるようになります。
・治療法
痔 核の治療として従来の手術の他に内視鏡的内痔核結紮術を導入しています。
大腸内視鏡の先端につけたデバイスで痔核根部に正確に輪ゴムをかけます。
血流を遮断 し痔核は数日後に壊死し脱落します。また特長としては外来で行うので入院をしなくてすみ、痛みもほとんどありません。
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裂肛になると排便時に痛むため、トイレをがまんしてますます便が硬くなり悪化することがあります。また、排便時に少量の出血も見られます。 |
痛みの為に排便を押さえるようになり、便秘になります。こうなると傷が慢性化して肛門潰瘍となり、肛門が狭くなってしまいます。
そしてますます便が 通りにく くなり、傷がひどくなるといった悪循環を繰り返します。排便時と、その後もしばらく痛みが続きます。
出血は紙につく程度ですが、排便後もジーンとした痛み がつづくようなら肛門狭窄の徴候があり手術の適応です。
>> 便秘症には「腸内洗浄(腸内クリーニング)」をお勧めします。
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直腸と肛門の境目の小さなくぼみから大腸菌などが入り込み、直腸と肛門の周囲が化膿したものを肛門周囲膿瘍といいます。膿瘍(おできのようなもの)が切開されるか、あるいは自然に破れたりすると膿みが出て直腸、肛門とつながった膿みの管ができます。これを痔ろうといいます。
また、進行すると肛門の周りが腫れて激痛が続き高熱を伴う場合があります。残念ですが手術するしか治す方法はありません。 |
肛門周囲の皮膚に出口ができて、うみが出ます。出口がなかったり、出口がふさがると肛門の周りが腫れて激痛が続き高熱を伴う場合があります。
残念ですが手術するしか治す方法はありません。
痔ろうは、
(1)基本的には自然治癒しない。
(2)複雑化する。
(3)癌化する。
以上、3つの点より手術の絶対的適応です。
・ 治療法/従来の手術方法の他にシートン(Seton)法を導入しています。ドレーンや輪ゴムを使用し患者様に痛みの少ないを治療を行います。
上記以外にも、肛門周辺に痛みなどの違和感を感じる方は「肛門周辺の病気」をご覧下さい。























































